夏、その前に梅雨。
私が子供の頃は、福岡市内でも気温30度というとびっくりするほどの暑さで、ひと夏それも8月に何日かしかなかった気温でした。
それが今や、早くも5月にその気温を超える地域が出るという状況。
事務所のある宝塚市でも5月末に車載温度計で29.5度を示すなどちょっと季節感がバグってしまいそうな日々です。
さて、今日から6月。
そろそろ雨が続く梅雨の期間に入りますね。
(入梅の宣言は気象庁に依りますが。)
個人的には雨が大嫌いで、雨が降ると家から出たくなくなります。
会社員時代は渋々出社してましたが、独立した今は天気図等を常に見ながら、出かける日、出かけない日をある程度自分で決められるという、良くも悪くも自由でいいです。
それでも突然雨に当たることもあるわけで、それも自分で決めたことなので、納得感(諦め感、受容感)は全然違います。
ただ最近の梅雨は、いわゆる線状降水帯なるものが発生しがちで、長時間の降雨に見舞われる地域、ゲリラ豪雨が発生する地域などなど突発的な大雨、長雨による災害も頻発するケースも多いため、単なる雨と侮れません。
いわゆる梅雨、いわゆる雨と油断することなく、予報や天気図などをよく見聴きしてしっかり予防されることをお勧めします。
まだ入梅には少し時間があるので、今のうちに防災の視点でしっかり確認しておきましょう。
病気はもちろん事故やケガなどなく夏を迎えたいものです。