遺言書って
遺言書って、
自分が死ぬことを前提にすることなので、
そんな不吉なことは考えたくない。
失礼な!
とお考えの方も少なくないと思います。
しかし、
少し冷静になって考えてみてください。
あなたは生命保険に入っていませんか?
火災保険や損害保険、地震保険に入っていませんか?
原則、健康でなければ生命保険には入れません。
火事や地震、事故に遭遇する前でなければ、
各種保険に入れませんよね。
これら保険って、
もしも自分や家に予想もしてないこと
=不吉なことが起きてしまった時のために入っているのではないですか?
不本意、不運にもそうなってしまった時、自分や家族が困ることの無いように備えているのではないでしょうか。
私もそうです。
生命保険、もちろん入ってます。
火災保険、家財保険、地震保険、自動車保険、入ってます。
もっといえば、行政書士賠償保険にも入っています。
遺言書も保険とまったく同じです。
自分にもしものことがあった時、
残される家族が揉めることなく、
財産(預貯金等)を
自分が最善と考えるように分けてほしい。
活かしてほしいという願いを、
家族のために思いを込めて
「生前に」残しておく方法なのです。
あなたが生きていれば、何度でも変更ができます。
あなたが亡くなった後も
ご家族が平穏に生活を続けられるようにご検討してはいかがですか。
それが遺言書です。