ようやく緊急事態宣言、まん延防止等特別措置が全面解除になりました。
しかしまだ油断は禁物ですね。

治療方法が確立しつつありますが、普通なら入院等の上で行う対応しかまだありません。
安心して従前のような活動ができるには、経口薬が市場に出回ってからになると思ってます。

個人的には、やっと自治体の集団接種1回目を昨日終えたところなので、さらに油断できない状態です。

接種した約4時間後には早くも腕の(かなりひどい筋肉痛のような)痛みが出てきて、昨夜は寝返りをうつたびに目が覚めるという状況で、熟睡していません。

1回目でこの反応なので、若干2回目が怖いのですが、様々な情報から接種翌日、翌々日は寝込んでもいいように準備をしておくしかなさそうです。

空振りならそれでよし、3日寝込んだらそれでもよし、という準備ですね。

 

リスクマネジメントの鉄則として、問題が起きる前に(考えたくないほどの)最悪の事態を想定して準備をしておく、というのがあります。

経済との両立ということで、この鉄則をあまく勘定したことでここまで長引いたのではないかと素人目には見えます。

 

さて、おそらくほぼ総理大臣になるであろう自由民主党の総裁選に関心があった方も多いと思います。

みなさんはどなたがなると予想してましたか?

岸田氏がどういう組閣をするのか、そして11月に実施されるであろう衆議院議員総選挙でどのような結果になるのか、で今後の日本が決まるかもしれません。

かつてGDP世界2位だった日本が、いまや先進国でかなり下位となっているほど(語弊がありますが)貧しい国になりかけています。

何も変わらないとあきらめるのではなく、選挙にはみんなでいって18歳以上に公平に与えられている貴重な権利(1票)を行使しましょう。

そのためには、マスコミやインタネット上の玉石混交の情報を鵜呑みにするのではなく、広く正しい情報を見極めて判断する力も必要です。

30代までは自分たちの将来を見据え、30代以上は子供や孫の世代のことを考えて投票するようにしませんか?

かつてないほど々の情報リテラシーが試されていることを認識しましょう。